norikishidan’s blog

KISSES歴1年半くらいの私が感じたことを好きなように好きなだけ書くブログです。

綾小路"セロニアス"翔 BIRTHDAY GIG 「捩捩のリクエスト」 私的ランクイン曲の聴きどころ特集!

2024年4月26日(金)開催
綾小路"セロニアス"翔 BIRTHDAY GIG「捩捩のリクエスト」
ついに今週ですね!!!

今回は、このワクワクドキドキ感をさらに高めるために、ランクイン曲の中でも特に私が好きな曲を10曲に絞って、その聴きどころを書いていきたいと思います!

目次

①「朝がくる度」

初期のアルバムらしく、若さと勢いもあるのに、今の不安定で繊細で切ない雰囲気もそのままで大好き!今の氣志團で聴きたい!!

0:00〜
初っ端からランマさんの音が最高すぎる!
亜樹良さんの4つ打ちの合図なしに、いきなりこの曲からGIGが始まってほしい!!絶対痺れるわ〜!!
ランマさんの持つリズム感で、曲を引っ張っていってほしい!

そして、裏のトミーさんもいい!
ゆっくりピックスクラッチをしている音…?
音源だけではわからないかっこいいポイント、この音の出所をぜひとも見たい!
ピックスクラッチの時、左手で次のコード押さえて待ってる仕草が好き。
一回下まで行って人差し指で戻ってくるやつの音も聴こえる!

0:11〜
てっきりランマさんのフレーズがこの曲のメインかと思ったらトミーさんが入ってくる!
今の音響で聴きたいな〜

0:22〜
ダークで渋い刻み! 翔やんの声もいつもと全く違って暗い感じ。もっとテンポ速くしたらメタルっぽくなりそう。(1mmも知らないけど)

1:08〜
展開が最高!!
翔やんの高くて若い声&ランマさんギターの高音が映える!そこから、キメキメ激渋トミーさんのギター!!
この翔やん→トミーさんに繋ぐところが大好き!!

そして、きっとここで照明の色変わりますよね!!
God speed youの時みたいな真っ赤なライトから、ステージ全体が綺麗に見えるライトに変えてほしい!!

1:23〜
短音弾きからの、裏拍!!ユニゾン大好物!!

1:33〜
ここのあぁ、気持ち良すぎ!!

1:41〜
後でこのフレーズのロングバージョンが聴ける!!
それにしても歌詞いいなぁ…翔やんの歌声いいなぁ…

2:05〜
わかりやすい2番への展開だけど、やっぱりかっこいいのよぉ!!
このギタリストお二方のパキパキ音!なんとも言えない、いい意味でやりすぎてるというか、俺達かっこいい音楽やってんだぜ!!って伝わってくるの!!
翔やんのかっけぇ歌声にトミーさんとランマさんのかっけぇギター!!
どんな顔してこの曲を演奏するの〜??最高に自分に酔っていてほしいよ!!そんな氣志團に見惚れたい!!!

2:46〜
きっと、ここが好きで投票した方が多いんじゃないかな!?その後の亜樹良さんも要チェックですよ!
両手で一緒に叩くかっこいいやつです!!だんだん音が大きくなってくるやつです!それに合わせて動作も大きくなってくるやつです!
難しいのをかっこよく叩くのより、シンプルなのを超かっこよく叩くのがかっこいいんですわ!!この時の真剣な表情が好きです!!

3:04〜
さっきのロングバージョン!バンド感マシマシの3人のユニゾンからのドラム入ってきた!!ソロの勢いです!これ亜樹良さんに目奪われるの確定してる。
これ絶対みんな向かい合うやつでしょ?客席見なくていい!!きゃ〜〜あっち向いて!

3:25〜
欲を言えば1,2聴きたい…!!

4:07〜
ここ、最後に新しいフレーズを持ってくるあたりが曲が終わった後の余韻を楽しめてすごく好き!
さざ波みたい!エモフレ。
誰のパート!?トミーさん?聴き逃さないようにしないと!

そして、最後!これどうやって終わるんだろう?いつも通りな感じ?最後まで疾走感たっぷりだから、次の曲に繋いでほしいな!繋ぐならどれかな…!?鉄のハート?逆に21世紀パラダイムとか?セトリを考えるのも楽しい!ギターの持ち替え基準わかんないけど!

 

②「あばよ クレージュ・タクト,BABY・・・」


→前回の記事で愛を語ったので割愛します!とにかく大好きです!!引き続きランクインしてますように…

 

③「潮騒の子守唄」

曲の半分がインストという斬新すぎる曲!!寂しいのに激しい。曲の展開が最高!

0:00〜
ランマさんのギターから始まる曲やっぱり神曲説!!

0:12〜
トミーさんにメインフレーズバトンかと思ったら引き続きランマさん!

0:22〜
ここでバトンタッチ!二人の音の相性がいいから、パン振りなかったら正直あんまり聴き分けれない!笑 高音チョーキングはトミーさんのイメージ。

0:54〜
噂によると、この4649、振り付けあるって聴いたんですけど…振りもしたいけど皆さんのかっこいいコーラスも聴きたいよ!!ロックバンド感が最高!

1:26〜
ここ、きっと私の大好きなトミーさんが見れるはずです!!
コーラス中にトミーさんが一人マイクから離れて、ギターに集中してる時が好きなんです!!
今パッと他の曲が出てこないんですけど!!たまにあるんですよ!!
歌い終わった後にすっとギターに目線落とす瞬間も好き!!

2:18〜
4649!(夜露死苦?)って言いながら弦の皆さんはめっちゃ弾いてるんですか?
忙し楽しいやつだ!!GIG映えしそう!!
9!9!9!、今の翔やんの声で聴きたい!!

2:45〜
そしてここからオールインスト!!斬新っ!!痺れる!!照明が楽しみ!!

3:13〜
スーパー松さんタイム…
心が洗われる。
一人だけスポットライトを浴びてゆったりと弾く松さん…
余裕と安定感たっぷりの、ベーシストにしか、松さんにしか出せない味!!
俺たちには土曜日しかないみたいな激しいのもいいけど、優しいスラップもいいな…

3:59〜
ここ好き…松さんのベースの雰囲気にバッチリ合った、ゆったりしたおしゃれな入り方…

4:30〜
ゆっくり、自然とフェードアウトするようにメインをトミーさんに任せる!

5:26〜
終わり方綺麗…
もうずっと目瞑って聴きたい。氣志團めっちゃいい。
こんな曲も作れるんだ…泣 好き。

 

④「BABY BLUE」

ずっと好みどストレートで好き!!初めて聴いたときの感動が、今はっきりと蘇る。この曲でしか沸き上がらない感情がある。

0:00〜
音良すぎ。ここの亜樹良さん絶対かっこいいわ。
スネアの音がはっきりしてて、明るく楽しい曲が始まるのかと思えば…!

0:05〜
このどぅーんやばくないっすか?気持ちいい!!
明るいドラムから打って変わって暗めです!!
ライブハウスで聴いたら絶対体に響いてくるやつや〜!!
そして、動きがある方がランマさん…!?
ここ好き!繰り返し聴きたい!

0:21〜
ベースは一定に、着実に音が上がっていって、柔らかくも動きのあるギターを支えています!

0:39〜
ここからのランマさんいい!
ゆるかっこいい!最後の音の処理も滑らかでいい!

0:52〜
松さんとランマさんの、お二人だけコーラスのやつ!声がめっちゃ綺麗!

1:07〜
やっぱりサビ!!
光さんの声質が完璧すぎる!
BABY BLUEの言い方がとても好き。もちろん一人で歌ってもかっこいいんだけど、翔やんのハモリとしての光さんはより輝いていると思う!
息の深さと強くて芯のある声が、翔やんの綺麗さと切なくて心が不安定な感じを支えてて好きだ。

1:27〜
ソロ三連続みたいなかっこいいラッシュ!!
松さんトミーさんからの!!

1:36〜
そして!!ここ!!ランマさんですよね?!
超かっこいい!!

2:12〜
一人二役みたいな松さんのベース!

2:30〜
歌声、歌詞、ベース、ギター、効果音、全部エモすぎ。「堪えきれず」の翔やんの声が大好き。ジッポライターの音とトミーさんのギターが相性良すぎる。

3:20〜
こういう時が止まってボーカルだけになるやつの名前なんだろう?ブレイク?めっちゃ好き!
入りとその後のドラムのタタンが良すぎ。ドラムって、叩き方で味めちゃくちゃ出るんだな!!

 

⑤「木更津サリー」

0:22〜
ここからの松さんのベース好き!リズム感がいい!

0:26〜
この後も何回も出てくるこの4つの音好き!
ここコーラスあるの、今初めて気づいた!

0:37〜
ここのハモリは光さんが歌ってくださるんだろうか?!

0:44〜
素人だから、4ビートしかわからないけど、こういうフレーズ聴くと私には感じられないビートを感じているんだなと思う!

1:18〜
ここ好き!コピーバンドをしたら、ここを言うだけの人になりたい。そして歌詞がとてもいい!

2:00〜
ドラムのカンカン好き!
ギターソロを邪魔せず、でも曲の雰囲気を守っていて好き!

2:18〜
二人の分かれ目がいい!使い所が絶妙!耳が幸せ!からのスクラッチ

2:55〜
ここ、アコギに持ち替えるんですかね!?ランマさんだけ?すぐ持ち替えられるように最初から後ろに背負ってたりするのかな?熱すぎる!
いつも、持ち替える瞬間見れてないから、今度こそ見たい!
ランマさん、アコギがとっても似合う!

3:17〜
ここをどう合わせるのか!翔やんが息を吸うのが合図だとしたら絶対かっこいい!!

3:55〜
全体的に激しくなって、ドコドコからのダンダン!!語彙力ないけどかっこいい!!

 

⑥「330」 

0:20〜
松さん!!ベースミリしらでもわかるかっこよさっ!今の松さんが一番渋くてかっこいいと思う!からのランマさんと翔やん
ランマさん、刻みながら歌うのかな?
手先はかっこよく力強く、歌声は優しく儚く!でもやっぱり力強く!これがギャップ萌えか!

0:43〜
ここのトミーさんの音良すぎ〜
330の綺麗さと無力感に合ってる!!
全体的に音作りが素晴らしい。

0:55〜
上に比べて音が暗くなった!サビ前なのに!
切なぁい!!いい!!

1:04〜
一瞬の間からの息ぴったりでサビ入り!!
ここは亜樹良さんガン見ポイント!!
きっとシンバルを手でシュッと抑えますよ!!

そして、お二方の歌声!
ランマさんは、切ないのに力強い、翔やんは力強いのに切ない!
別方向でかっこいいお二人の歌声が合わさると、色んな感情が押し寄せてきて胸が苦しいですね!!
生で聴いていいんかな…?緊張してきた…。
後ろのコーラスも最高!コーラス歌ってる時の松さんの顔が好きです。

1:21〜
ここ絶対聴き逃さないようにしたい!!
ランマさんの、泣き声みたい…のブレスが…とてもいい…
このフレーズの前まで、息継ぎを極力少なくして、言葉尻を伸ばして歌うことで、悲痛に、必死に声を出している感じがあったのに、
なきごえ、と音が言葉になっていくにつれて弱々しくなっていくのですよ……

これって、ボイトレとか翔やんから歌の指導受けてのこの表現なんですかね?それとも素?
どちらにせよ、 歌ったら切ないし、弾いたらかっこいいし、話したら可愛い!自分の魅力に自覚がなさそうなところがさらにいい!

2:20〜
ここもランマさん!?
これは紛れもなく彼が主役の曲だ…
ランマさんがこのフレーズを披露してくれるってこと?優しい声からのギャップがすごいよ!ドラムのドコドコ入りも良すぎるし…うわぁああ…耐えられるかな?

2:36〜
サビ入りまでのトミーさんがいい!

3:48〜
最初のフレーズで終わる曲好き!

 

⑦「鉄のハート」

やっぱり神曲!!
本来はもっと上位で好きな曲ですがこれは殿堂入りです。
推しの子分で演奏してくれたものが良すぎて、あの記憶のまま留めておきたい感じもある。
でもライブハウスでの鉄のハートは聴いたことなかったような…!!思い出が更新されちゃう!
この曲は、特定のフレーズではなく、ずっと痺れっぱなしなので好きポイントは省かせていただきます。
この記事を読んでくれている皆さんと同じ感想です。(記事書く意味…笑)

 

⑧「黒い太陽」

私が氣志團を好きになったきっかけの曲。殿堂入り!
この曲もずっと痺れてます。ランクインしてくれてありがとう!!
今のところ、光さんver.を聴いた回数の方が多いから、翔やんの黒い太陽を早く聴きたい!

 

⑨「萌え萌えROCK'N'ROLL」

0:00〜
イントロのフレーズが、なぜかちょっと懐かしい感じでめっちゃイイ!!
短いチョーキングはどの曲でもあるのになぜかこの曲は新鮮!
最初だからかな?ランマさんが弾いてるから?音作りの違いかな?

0:12〜
刻みが短音じゃないところがある!どうやって弾いてるか知りたいな〜
弾いてる時に指をタップしている感じ?

0:22〜
急に高い音が入ってくる!
かわいい曲!!

0:26〜
1,2,3,4,step!楽しい!!
どんな表情で歌っているか見たい!
特にトミーさん!チョーキングしながら歌っている姿が早く見たい!

0:46〜
3音上がって、3音下がってテテテテン!好きっ!!

1:30
テテテテン→最初のフレーズ→ソロの流れが最高!!
この神曲考えたの誰ですか?構成が天才すぎる。もはや私が作りたかった。
やっぱりトミーさんのギターが好き!
当たり前なのかもしれないけど、リズム感完璧すぎる!

1:50〜
楽器とコーラスが一緒のやつ好き!
一人一人ずつ追加されていくのかな?
翔やんと光さん、ギター持つポーズして足でリズム取るやつするかな〜?

1:55〜
コーラスがキャッチー!楽しい!
翔やんの声いい!歌詞が可愛い!最高!

2:39〜
ここのドラム好き!サビ前って感じ!音増えると賑やかで楽しくていい!

2:55〜
転調したら同じリズムでも印象が全然違う!こっちも好き!ドラム可愛い!!

 

⑩「スポットライト」

唯一の提供曲のランクイン!!
圧倒的に歌詞がいい曲だと思ってたけど、楽曲全体がすべてかっこいいことに今更気づいた!

0:00〜
最初これどなたのギター!?
高音だしトミーさんかと思ったけど、左に振られてる…?
なんにせよめちゃくちゃかっこいい!
この曲、暗転後にやって、この方だけのオンリーのスポットライトから始まってほしい!!

0:06〜
松さん。音の安定感すごい!ドラムと一緒にタカタカやるんじゃなくて、コード分解みたいに、一音で攻める!!渋い!!
8分音符(?)に変わってる瞬間が特にかっこいい!口ずさみたい!

0:15〜
ここのドラム、氣志團じゃなかなかないリズムじゃないですか!?トリビュートだからこそ!!
もっと亜樹良さんが暴れている曲を聴きたい!

0:17〜
ここのベースも、メインギターの裏の音の取り方が珍しくていい!

0:42〜
最低限の音数でベースが映える!!サビとソロじゃなくてもベースが目立つ曲、超好き。

0:53〜
きゃー!!やっぱりギターが入った時のゾクゾク感たまらん。普通は一音のところに二音入ってる!しゃくりみたいな感じ!!ここ、絶対いい顔して弾くよ!!ソロじゃないのにソロみたいなテクニック!!作曲者さんの想いが伝わってきます!!

1:05〜
ここ楽しすぎ。かっこいいだけじゃなくて、ノリやすいところを作っているのが、氣志團のGIGで演奏した時のことが考え抜かれていて脱帽。
ベースが特に最高!!癖になる!
ドラムも音の高低がしてくるのが不思議!叩きたい!

1:30〜
THE 気持ちいいドラムって感じ!!

1:57〜
よく聴くやつより一つドコドコ音が後ろになってるように感じる!

2:20〜
ランマさん、音がよりはっきりした!鋭い!かっこいい! 

3:20〜
「幕が開く 目ぇそらすなよ」
かっこいいセリフに重ならないように、次の言葉が待ち遠しくなるようなベース!
覚悟は いいか のブレス、いいっ!!

3:29〜
ブレイクなのに動きが激しい松さん!次の展開に期待してソワソワしちゃう。

4:08〜
クライマックス!!映画みたいな雰囲気を醸し出しているのは間違いなくベース!

  

最後に

今回は、ランクインしている曲の中でも特に聴きたい10曲をピックアップして、その聴きどころを書いてみました!

生で聴けるということを想定して聴き込んでみると、これまでに気づかなかった音を拾えたり、さらなる曲の良さを知ることができました!
改めて言語化してみて、氣志團の音楽の味わい深さを感じました!

中間発表でランクインしていても、本番は選曲外になってしまった曲もあると思うし、4/26に行けない方もいると思います。

でも今後ずっと一緒にいれば、いつか絶対聴きたい曲が聴けると思います!
そのいつかのために、色んな曲を聴き込んで、氣志團の骨をしゃぶり続けていきたいですね!
最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

推しの子分~転生したら氣志團だった件~ 体験レポート①セミファイナル前の今思うこと

 

推しの子分~転生したら氣志團だった件~、絶賛ツアー中の今です。

どうにかして今のこの気持ちを残したいと思ってこのブログを書いています。今回は初日に感じたことと、今思っていることを書きたいと思います。

 

さっそく書き始めようと思ったのですが、何も書くことができなくて困っています。
ふさわしい言葉が見つからないからです。あのGIGを形容することは私にはできません。
そこで、翔やんの言葉をお借りしたいと思います。

 

“予備知識一切不要。

冷やかし大歓迎。

騙されたと思って。

怖いもの見たさで。

話の種に。

冥土の土産に。

君の人生を少しだけ変えるよ。

さぁ行こうぜ、ピリオドの向こうへ。”

 

これに尽きます。


GIG前に投稿されていた、このツイート。
GIGに行った今見るとニヤニヤが止まりません。

 

よくあのステージを持って、この言葉が言えましたね。
翔やんの言葉を信じて気軽な気持ちで行った人、絶対腰を抜かして帰りましたよ。
はわわわ…としか言えなかったと思います。

 

私は、日ごろから、KISSESだけで氣志團のかっこよさを秘めていちゃいけないと思いながら、でも教えたくない、自分だけのものにしたい…というジレンマを抱えていました。

 

でも初日、横須賀GIGに行った後、これはいろんな人に見てもらわなきゃだめだと思いました。
こんな内輪で楽しんでいいものじゃないと。

 

私は、氣志團が一世を風靡していたことを全く知りませんでした。
といっても私が世間知らずなだけで、みんな「氣志團」という集団のことは知っています。


その名前を出した後の反応はだいたい同じです。

…(笑)←これです。

ああ、氣志團ね~(笑)みたいな。

私はこれまで、この反応に嫌気がさしていました。
観たことないくせに。本当はめっちゃかっこいいのに。

 

今ツアーに参加した今、声を大にして言いたいですね。

 

今に見てろよ。

すぐにまた氣志團の時代が来るぞ。

その半笑いの目がハートになる日が来るぞ。と。

 

氣志團のイメージが世間に定着している今だからこそです。

絶対にもう一度、氣志團の時代がやってきます。

…ただの1ファンなのに自信満々すぎですかね?
でも、それくらい確信しているんです!

                         

このツアーに参加したら絶対氣志團が好きになるのに、もうすぐ終わってしまうのが本当に寂しいです。

でも、このツアーで新しく氣志團の虜になった人と一緒に作っていく、今後のGIGに楽しみしかありません。


これから先も、多くの人を巻き込んで、これまでに行ったことのない世界に連れていってくれるんだろうな。

私にできることは少ないけど、これからも、GIGに行って、文章を書いて、氣志團への愛を深めていきたいと思います。
大阪公演、そして今後のGIGにも、一人でも多くの人が来てくれたらいいな。

あ~、氣志團、大好き!!

 

 

氣志團のことをほとんど知らないのに、偉そうなことをたくさん書いてしまいました。もしお気に触ることがありましたら申し訳ありません。

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

捩捩のリクエスト~電リク276~候補曲②あばよ クレージュ・タクト,BABY・・・

候補曲2曲目です。

今回は、1曲目の記事を書いて感じた私の中の氣志團らしさがありながらも、どこか異なる雰囲気をもつ曲「あばよ クレージュ・タクト,BABY…」について書こうと思います。この楽曲は氣志團の楽曲中でもいい意味で異色なのではないかと思っています。

そんなこの曲の良さについて、音楽知識が全くなくて何もわからないなりに調べながら、もしかしてこれかな?と思ったことを書いていきたいと思います。

また、私は1年半程度の新規KISSESで、曲が作られた経緯やGIGでのパフォーマンスなどを何も知らないため、完全に自分の解釈で書いています。
間違いがあったら笑い飛ばしてよティーチャー。

私の中の氣志團全開の代表曲、暁がよんでるについて書いた記事を貼っておきます。

 

norikishidan.hatenablog.com

 

 

目次

 

・曲全体を通しての良さ

この曲の良さはずばり…みんな自由だから!
…だと推察します。

もっと詳しく言うと、いつもと違う雰囲気があるのは、全員曲中の活躍の仕方が異なるからだと思います。

リズムギターやベースは基本刻まない。リードギターは前に出すぎず一歩引いてみんなの音を聴いている。ドラムは時折激しさがありながらも一音一音を落ち着いて叩いている。ボーカルは気持ちよく伸び伸びとしながらも強い思いを込めて力強く歌っている。

一人ひとりが気持ちよく自分のパートを演奏しながら、それぞれの音を聴きながらやっていて、みんなで創る音に痺れながら、心から楽しんでいる感じがすごく伝わってきます。

メトロノームに合わせたり、撮りなおして繋げたり、もちろんやっているとは思うのですが、生の音楽の感じがして、ファーストテイクって感じがします。
この自由でチルくてオシャレなところが、この曲の良さだと思います。

また、それが影響して、落ち着いて一人ひとりのかっこよさを感じることができる曲になっていると思います。
曲を聴きながら、どの楽器を聴いてノるかというのは人によって異なると思います。
私はギターの音が大好きなので、ランマさんのギターを聴きテンポ感を感じて、ノリを合わせながらトミーさんのギターを聴いています。

でもみんなかっこいいので、誰の音を聴けばいいかわからないという贅沢な悩みがあります。
しかし、この曲は全体の音数を減らして、それぞれが活躍する場所が分けられています。
そのため、より一人ひとりにグッときながら聴くことができます。

この曲は、全体を通して静かで落ち着いているのに、狙われている感じや、おあずけされている感じがして、ドキッとしちゃう曲ですね。聴いていてぽーっとしちゃう、癖になる曲です。
ライブステージが併設された雰囲気のいいバーでお酒を飲みながら聴きたいですね。(したことないけど…)

・一人ひとりを詳しく聴いての良さ

①ランマさん

楽器隊の中でも、特にいつもと異なる動きをしているのはランマさんだと思います。 

候補曲の1曲目に設定した「暁がよんでる」では、リズムギターという名前の通り曲のテンポ感を示すように、コードを鳴らしてカッティングしていました。
さよならDecemberのイントロがわかりやすいと思いますが、他の曲でもランマさんは、リズムをかっこよく刻んでいることが多いと思います。

また、リードギターやベースと同じ音を鳴らして一緒に弾いていることも多いです。
そこが氣志團の楽曲のノりやすさと他パートとの相性の良さにも繋がってくるのだと思います。

しかし、この曲は、一部を除いてリードギターとベースの音とのユニゾンがほとんどありません。
むしろ、いつも動きがある方担当のトミーさんが松さんと同じフレーズを弾いています。松さんとの特に相性のいい相方がランマさんじゃないんです。新鮮です。
トミーさんと松さんをベースにしてランマさんのオシャレギターが流れてくる感じです。
ドン(ジャーン)ドン(ジャーン)みたいな感じで、アップピッキングで裏から弾いている感じ。

いつもとギターの音自体も違うような気がするし、拍の頭でコードを鳴らす以外の活躍が珍しいですよね。

このランマさんの動きがあるからこそ、全員が揃ったときがめっちゃくちゃ痺れるんです…!!
この曲でもジャカジャカ刻もうと思えば刻めるのに、あえて刻んでいないから、一拍目から入らない歌詞やがなりのボーカルが映える。
そして、松さんとトミーさんのユニゾンと、ベースラインにうまく入り込むドラムで表と裏からテンポ感を作り出しているのでノれる…!!
サビのベースと、ギターソロからのベースソロもだからこそ輝く…!!

そして、そのサビでは二人がメインのソロパートにもかかわらず、一番かっこいいところを持っていく!
ギター二人のユニゾンのソロから途中でトミーさん単独になるという流れで、より高くきらびやかな音で弾いたかと思えば…トミーさんのテクニック満載のかっこいいソロに味付けを超えた音を添えてきて、松さんのベースソロでもまたしても…!!
これを聴いてゾクっとしないわけがない。ソロのかっこよさに絶妙におしゃれさを加えている。

一番みんなのパートが聴けて、気持ちいいところで気持ちよく弾けるランマさんのパートったら楽しくてありゃしないですよね。
楽しげで自由で、みんなを愛している感じがランマさんの音っぽいですね…!

②松さん

いつもの相方のランマさんが自由な動きをしている分、松さんが安定しているのかと思いきや、曲が進むにつれて自由になっていくんです…!
トミーさんとのユニゾンのところはドラムと合わさってこれまた自由なボーカルを支えているんですが、サビはボーカルと二本柱になって曲の雰囲気を作り出しています。

ニゾンの終わりも、ギターよりもスライドの音を響かせているし、フレーズの終わりにはグリッサンドでベースにしかない良さを出しています。
その後のBメロでも、誰とも違うフレーズを弾いています。いつもより高い音で弾いて、だんだん上がってくる感じが、サビの期待感を高めています。
そしてサビに入らずまたしてもグリッサンドですよ。またベースラインが低くなっちゃうんです。もう一回繰り返してやっとサビなんです。
このおあずけ感ったらないですね。ドキドキします。えさを待っている犬みたいな感情です。

またしてもグリッサンドからのやっとサビ!
サビでも松さんが決めてくれるんです!!ひときわ輝き、自由で単独行動をしていながらも、ベースとして、ボーカルを支えながら二人で曲を引っ張っているんです!はあ~たまらん。
そしてギターソロからのベースソロですよ。
一旦主役を譲ったかと思えば、また躍り出てくるわけです。
ギターソロの後ろでもソロの後もかっこいいんですけど、スラップはずるいですよね…サムピングとプルの音ですかね?低い音と高い音が共存している感じがすごく好きです。
スラップって、ギターのタッピングと同じでピックを口にくわえてするんですかね?

もしそうなら緑組さんの情緒が心配です…
「11,12,32,44,93」のところも鳥肌ものですね。ここが一番好きかも…
かっこいいボーカルとコーラスと合わさったら、もう曲が終わっちゃうのに気分があがっちゃって、どうしたらいいのかわからない。最後も3人でビシッと決めてきて…たまりませんね…

③トミーさん

そして、トミーさんの活躍の仕方もいつもと全く違いますよね!
松さんとの印象的なユニゾンがまずは珍しいし、リードギターっぽく目立っていないのもいつもと違います。

リフやソロなどその曲っぽさを醸し出しているところを、低い音で弾いているのがそもそも珍しいのかなと思います。
他には、黒い太陽、ジゴロ13、カバーだと砂の丘とかがありますが、比較的氣志團の楽曲の中では少ないのではないかと思います。
ちなみにどれもめっちゃ好きな曲です。私の好きな曲の傾向としてあるのかもしれません。

ニゾンからの、みんなで合わせるところでは高い音でキラキラとしていて、Aメロの後半ではトミーさんのギターらしい音も入ってきてめっちゃかっこいいですが、いつもよりは控えめだと思います。
ボーカルと交互に前に出たりすることもありません。

サビでもコードを弾いています。
でも、他のパートが好きに演奏できているのはこのトミーさんの安定した一拍目があるからです!!
みんなの音を聴いて一体感を楽しみながら、全体をまとめている…
そして…シンプルな動きだからこそわかる音作りの良さと安定したピッキング
本当にかっこいいギタリストは何をしてもかっこいい。そう思わざるを得ません。
こういうトミーさんもイイっ!

ギターソロでも低い音で攻めて、みんなで渋かっこいい雰囲気を創り出しているし、一人になってからも決めるところはばっちり決める!!
トミーさんのもつリズム感をひしひしと感じるタメ方、テクニックの上手さとその使いどころのセンスの良さ、曲の雰囲気に合わせてきらびやかさが押さえられた、落ち着いた大人の色気を感じる音作り…

一歩引いて全体を見ていながらも、氣志團というバンドを大切に思って、支えている感じがトミーさんの音という感じです。
やっぱりトミーさんのギターが好きだ!

トミーさんが、この曲でどう魅せるかがとても気になる。
ボディに近いフレーズのときは、ギターを立ててパフォーマンスしているところを目にすることが多いけど、ヘッドに近い方ではどうやるんだろう?
ギターソロ以外でも、スライドとかチョーキングとかかっこいいテクニックが自然に出てくるからまたいつもとは違う感じになりそう。
(さらっとかっこいい感じがまたトミーさんっぽい)
センターに来てソロをするというよりは、その場でスポットライトを浴びながら弾く感じかな…
はあっ、渋い!渋すぎる!これは釘付け間違いなし。全人類紫組になります。推し変大歓迎。

④雪之丞さん

いつもの雪之丞さんを知らないのであんまりわからないですが、スネアドラムの音が特徴的な感じがします!
スネアドラムの突き抜けすぎない目立ち具合と、シンバル・ハイハットもシャンシャンしすぎないところがすごくこの曲に合ったドラムセットだと思います。

Aメロの後半に入るときのタムタムがたまりません…!!
めちゃくちゃ気持ちいい。みんなでユニゾンからの雪之丞さんの音で入れるの最高の気分だろうな~
この曲の味、3拍目から入る翔やんのボーカルの良さを引き出しているのは間違いなくここだと思います。
自由なのに互いが互いを鼓舞して、邪魔しない感じがいい。

そしてサビのドラムのカップ音が好き!
ギターソロはちょっと似ている音だけどたぶんハイハットを閉じて叩いている音かな?
ドラムのことは全然わからないけど、暴れられるし静かに叩くこともできるってとてもいい。
この曲を叩いている雪之丞さんを見てみたかった。

亜樹良さんのドラムセットは、一つひとつがキラキラで伸びがよく音が深い感じがするけど、この曲の寂しくて落ち着いた感じの曲ではどうやって叩くんだろう?
捩捩のリクエストで演奏するときは、今の氣志團っぽくみんなでアレンジしたりするんだろうか?この曲も氣志團の曲だけど、その中でも雰囲気が違う曲だし、音作りとか音響が、当時とはかなり違うだろうから色々あるんじゃないかな…

翔やん

かっこいいに尽きます。
こんなかっこいい歌声の人がこんなにかっこいい曲とこんなにかっこいい歌詞を書いたってまじですか?
こんなかっこいい人をあんな距離で見ていいんですか?
…意識すると翔やんを見れなくなっちゃうので、普段はなるべくこの気持ちを抑えようと思います。

テンポが190くらいあってもゆったりしている感じを創り出している楽器隊があってこそこの翔やんの歌唱テクニック満載の歌声な気がします。

一つ一つの発音が全部かっこいいので、本当はその全てに感想を書きたいのですが、それだけで一記事書けるくらいになっちゃうので今回はサビまでに絞って書きます。

Aメロだけでも血沸き肉躍りますね。
「ナポレオンミラー」のレ、しょっぱなから最高ですね。一拍目のアクセントにラ行で巻き舌をキメてくるところのほかにも曲を通してずっと巻き舌で、歌声そのものが楽器という感じがするところがもう翔やん大好きって感じです。

というかその前のポもいい。破裂音とか、pの読み方を教わった英語の授業以来意識したことがありませんでしたが、かっこいい人が使うとこんなかっこいい音だったんですね。

そして「横顔」。ここは2音節目から4音節目まで、全てをアクセントにして発音していてとてもいいですね。最後のオが発音記号では〔wa〕の音になっていて、英語らしい発音でso goodです。
ついふざけてしまいましたが、まじでかっこいいです。

その後、「チンチラシート」でまたもや巻き舌いいね〜と思ったら、「濡れる街角」でレとルで巻き舌コンボを決めてきます。
この余韻と、その次の「間に合わない」のマに含まれるンの音で、テンポがちょっと揺れて、本当に間に合わない感じがあります。歌詞とテクニックの合わせ方がプロの技巧すぎます。
もしたまたまだとしても、歌うことを楽しんで自分の声に聴き入っている感じが生の音楽という感じがしてとても好きです。

そして、「スローモーション」、「ロコモーション」の巻き舌から、「お前じゃなけりゃ」…最高すぎるでしょ。
ここの遅れて歌っている感じ、メトロノームに合わせる音楽じゃ聴けないですよね!!
息継ぎの音が入っているんですよ…!!
息継ぎって、息を吸っているってことですよ。
こんなにかっこいい翔やんが歌の途中に息を吸っているんです。
そんなの…かっこいいに決まってるじゃないですか!!

今の翔やんなら余裕で息が続くのかな?
願わくば、息切れしてほしい!そして遅れて入ってほしい!テンポ感とか忘れて歌うことに専念してほしい!
でも今の翔やんの声で、氣志團の團長として余裕感たっぷりで魅力的過ぎる姿も見たい!
ぜひともGIGで聴きたいっ!!

感じたことはもっとたくさんあるのに言葉が追い付かないので書けない…と思いきやたくさん書いてしまったのでここまでにしておきます。この後もずっとかっこいいんです…!!

⑥光さん

氣志團の自由といえばこの方。
この曲ではいったいどんなステージを見せてくれるのか!
横揺れしたくなる曲でサビ以外は静かだからダンスが難しいんじゃないかと思うけど、どう早乙女 光感を見せてくれるかが気になる!!

⑦その他

静かな感じから一変して、サビの盛り上がりから2回「Hey!」の掛け声、勢いがいいですね。でもその前には「ABAYO」でとても楽しい掛け声ができなさそうな歌詞です。
そして翔やんの「鳴らないベル気付いて」からの…「11・12・32・44・93」…。
翔やんの悲痛な声とキャッチーでつい口ずさみたくなるフレーズのギャップがいい。
楽しげな雰囲気とノりやすいリズム感の裏で、寂しくて無力感と後悔に苛まれている感じがたまりません……
これだから氣志團が好きなんです……

最後に

普段とは雰囲気が少し異なっていると書きましたが、書けば書くほどやっぱり氣志團の楽曲だという感じがしてきました。
当たり前ですが、それぞれがいつもと違う動きをしていても、バンドとしてやっぱり氣志團で、氣志團にしかないスタイルが確立されていると思いました。
だからこそカバーでも氣志團サウンドをひしひしと感じるのだと思います。

いつもの氣志團とは少し違うのに、それでも氣志團氣志團だという不思議な感覚を与えてくれる曲、「あばよクレージュ・タクト,BABY…」。

↓ぜひこの曲に、あなたの大切な一票をください!

電リク278(電脳リクエスト278曲)開催!

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

後書き

この記事を書き終わった日がちょうどランマさんの誕生日でした!

いつも可愛くて癒し系のイメージがありますが、氣志團の楽曲を聴きこむほど、ランマさんってやっぱりかっこいいなと思います。

記事を書き始めて日は浅いですが、この活動を通してさらに氣志團のことが好きになっています。

次はカバー曲について書こうかな。

捩捩のリクエスト〜電リク276〜候補曲①暁がよんでる

こんにちは。
自己満足の極みブログ、2記事目です。
初めての記事はかなりの長文になってしまったなと思っていたのですが、今回はもっと長いです。
KISSES歴1年半くらいなのに氣志團への想いが強すぎて自分でもちょっと怖いです。
自分が忘れないために書いているとはいえ、あまりにも好きなだけ書きすぎな気がします。
でも書きたいので書きます。

 

 

初めに

本記事は、綾小路"セロニアス"翔 BIRTHDAY GIG「捩捩のリクエスト」に向けて、現在募集されている電リク276(電脳リクエスト276曲)についての記事です。
新規KISSESで知らない曲がたくさんあるのに、それでも3曲にはとても絞れないので、あらためてどの曲のどんなところが好きか言語化することによって頑張って決めるぞ~!!って感じです。

これまでのパフォーマンスを知らない上、音楽知識も全くないので、全て私の感想&妄想&房総スカイライン・ファントムです。
知識がないなりに自分で調べたことについても書いています。間違っていたら許してナイト。

まずは候補曲1曲目、暁がよんでるについて書いていこうと思います。

どんな人間が書いているか気になる方はこちらもぜひお願いします!

norikishidan.hatenablog.com

 

 

選曲の理由①今の翔やん&光さんの声で聴きたい曲No.1

収録当時の当時の翔やんの声がまずめっちゃかっこいい。有り余っているエネルギーをぶつけて、力のままに声を出しているのに、どこか寂しくて、静かに熱く燃えている感じがめっちゃかっこいい。

今の翔やんの声はここからさらに愛しさと切なさと心強さ…セクシーさと表現力と声の厚みが増している。かっこいいことが確定してる。

今の光さんの声で聴きたい曲でもある。
今はもっと音圧と迫力がすごい。
マイクが光さんに追いついていない。喉が楽器。生きる音源。体に余計な力が入ってないのにあんなにいい声が出てるのが不思議。

この二人の声の相性が完璧。これぞ氣志團感!

選曲の理由②どのパートも毎秒かっこいい

(音楽知識が全くないので秒数で書きます)

0:00〜
トミーさんのギターから入る曲って、空気が引き締まる感じがして好き!
曲が本格的に始まる前の静けさがいい。期待感爆上がり。

0:21〜
ブーン…みたいな音、生ライブ感があって好き。ギターのつまみを開けている音?

0:29〜
楽器隊全員そろって…だんだんと盛り上がってくる感じ。
松さんの低いベースの音、おしゃれすぎる。単音弾きでなんでこんなにかっこいいんだ。

0:41〜
ランマさんの刻みの音めっちゃ好き!いい味出してる!
リズムギター・べース・ドラムの一体感たるや…!めっちゃバンドって感じ。
最後の音が一つ増えて、くるぞ…くるぞ…

0:52〜
キタ~~~!!
みんなで三発!からのトミーさんの爆イケフレーズ、裏から三つ盛り上げてから松さんの台頭!!グリッサンドがセクシー!

0:57〜
そして間髪入れずスクリーム!からの
HA!HA!HA!HA!が最高。
この曲の、熱いのに静かな感じが出ていて大変良い。

1:11~
さすが我らの團長、第一声からかっこよすぎる。
翔やんと光さんの交互ボーカル、初っ端から手加減ゼロ。氣志團の虜にさせる気満々。

そして、松さん!本気出しすぎ!
下がりの一音がかっこよすぎて鳥肌。
カッティングのパキパキ感もたまらん。ギター二人で音色がはっきりわかれていてとてもいい。
ギターの種類の違いによるものなのかアンプを含めた音作りの違いによるものなのかは全くわからないけどとにかくかっこいい。

1:24~
松さん、一音下がった後スムーズに0:52と同じフレーズと接続。光悦…
「帰さない 帰れない All night Over night 」と、次の「戻れない 戻らない Prime Crime」。最後の暁が…を魅せるための伏線っぽい。
ここでリズムに余裕がある感じな分、最後の前のめりな感じがより際立つ。

1:29~
ここのStarlightの言い方好き〜
最初の「Cry Cry Cry Cry」と重なってめっちゃ気持ちいい。最後の「Dead or alive」も。
Twilight,Cry,Head light,All night,Over night,Foot light,Starlight,Prime,Crime,lie,Dead or alive,Center lineと、ai系の単語のレパートリーの多さ。
そして氣志團の世界観とぴったり。すごいとしか言いようがない。
韻踏んでる言葉探すの楽しいだろうな〜先に音決めて歌詞振るのかな?

1:41~
ドラムの暴れ具合がいい!亜樹良さんのキメッキメポイントになるはず!
調べたらタムタムっていうらしいけど、全く名が体を表していなくて驚いた。

1:46~
ここのトミーさんのハンマリングとプリングが好き!ピッキングしてないのが、これまでの激しい感じとのギャップでいい。
でもちゃんとリードギター以外の3人で刻んで、次のリズムで変化した感じを出す布石を打っている。
ランマさんの刻み、たまに開くのいいな~

ここの歌詞が特に好き。
単語の最後の音を伸ばして息を吐く感じがため息っぽくていい。
この曲の、熱いのに静かな感じを出している一つの要因はこの無力感かな。
時間だけはどうにもできない、どうしようもないって感じがいい。
かっこいい曲×かっこいい歌詞=最強。

2:10〜
「(一夜限りの)エスケイプ」の余韻が残っているのが素晴らしい。
クラップいいね〜雰囲気変わる。
ここのリズム、なぜか丸くて跳ねている感じがする。横揺れしたくなる。
3人の一体感からの、トミーさんが変化!たまらん。感嘆で声が出そう。無限に聴きたい。

ここ、ギター弾けたら楽しいだろうな〜弾きながら思わず身震いしちゃいそう。
トミーさんのパートと他の皆さんのパートがめっちゃぴったりでかっこいいんだけど、ハモリでもないし、なんていうんだろう?
音が上がったり下がったりしてるのが逆なのか?頭がこんがらがってわからない。悔しい!
後ろのキュイキュイ音は何の音だろう…パトカー?ブレーキの音?改造したバイクの何かしらの音?

2:49~
「あの頃の俺が…」言っていることは後悔だけど…曲調がちょっと明るい感じがする。午前4時っぽい。
目が閉じてくるくらい眠いけど外はちょっと明るい感じ。朝の乾燥した空気感。
静かな叫び…好き。
ピアノは音源オンリーだと思うけど、声の熱さとは打って変わって、静けさを醸し出してていい…

3:24~
ここも「夜明け待ち侘びて…」の余韻が好き。
戻ってきた!!やっぱりかっこいい…
ここでちゃんと叫ぶのがいい。
狼男=夜の満月のイメージがあるけど、ここは夜明け前の月を見ている感じかな?

4:02〜
何回聴いてもここがたまらん。かっこええわ〜〜

4:14~
(ひとつだけ)ついたlieのリズム最高。
ベースがバイクの音に聴こえてきた!
「暁が、暁が、暁が、俺達を呼ぶ」ここやっぱりいい〜
ただ楽譜通り音を乗せるだけじゃないのがいい。
これまでのゆっくりした音ハメ具合と違って急いでいる感じ。映えるね〜
これがグルーブ感かな?

4:26~
最後まで満足感たっぷり。
ギター2人のバトンタッチから最高のラスト!もう一回聴きたくなる~!

 

選曲の理由③妄想が膨らむ

・曲全体を通しての妄想

まだ歌っているのに曲が展開していくところとか、ガラッと曲調が変わるところが、自分を待ってはくれずに次の日がやってきてしまう感じがする!
曲全体が、自分を含めて今の全てに不満を抱えているって感じ。
イイっ!その若さと葛藤とイライラともどかしさがいい!まさに16歳って感じだ!(自分も若僧だけど…)

・メンバー一人一人のパフォーマンスの妄想

そしてこの曲、絶対GIG映えする。
ぜひともライブハウスで見たい・聴きたい・踊りたい!
センターのお立ち台に足をかけて、KISSESに向かって二人で歌い叫んでる姿、絶対かっこいい。
会場の熱気で歌詞が飛んだり息が切れたりテンポが速くなってこそかっこよくなる曲だと思う。
新規だからどういうパフォーマンスをするかは一切わからないけど、この曲で暴れたい。ここ好きポイントで、メンバーを凝視して一緒にノって痺れたい。 

翔やんと光さんってバディって感じがする。
それぞれがかっこいいのに、二人揃うともっとかっこよくて、センターはこの二人しかいない!って思う。
この良さを味わってしまうと、他のバンドを見ても何かが足りていない気がしてくる。
二人の掛け合いが多いこの曲、絶対生で聴きたい。
(でも、Season2.5、Season2.9で誰がセンターに立ってもかっこいいバンドだということが証明された!その上で、やっぱりこの二人がすごくしっくりくるということ!ここ1年ずっと翔やんと光さんのペアをお預けされてたからなおさら!)

翔やんの歌が好きなのはもちろんだけど、目も好き。
特に、顔の向きと逆向きに視線をやる仕草が好き。流し目のキメキメバージョン。
この曲は翔やんの鋭い目線と相性がいいと思う。

翔やんの目を見ると、目と心だけにとどまらず、全部奪っていかれる感じがする。
透け透けサングラスで歌ってほしい。氣志團の團長が欲しい時と、綾小路 翔が欲しい時がある。
この曲は綾小路 翔が欲しい曲。
トミーさんが曲に合わせてピック変えるみたいに、翔やんもサングラス変えてくれないかな?
歌って歌うだけじゃないんだな〜。パフォーマンスがさらに歌声の良さに拍車をかけている感じ。

光さんは、この曲でどんな動きをするんだろう。光さんはどの動きもキレッキレで、頭の先から爪先まで早乙女 光として完成しているところが好き。最初から最後まで疲れを微塵も感じさせないところがすごい。
ダンスが少ない曲でもノリノリで、KISSESを気持ちよくノらせてくれるところがいい!この曲はどっちかっていうと明るくてノリノリになることが少なそうな曲だけど、光さんならきっとかっこよさに加えて楽しさを私達にくれるはず!
ダンス&スクリームという二つ名の通り、スクリームもやっぱりめちゃくちゃかっこいい。マイクなしの方が会場に響くんじゃないかって思うくらい。この曲が一番光さんの叫び声を聴けるんじゃないかな?

そしてこの曲のゾクゾク感を作り出している松さん。
松さんは、この曲をどんな表情で引っ張っていくんだろう…
いつもランマさんや團長を見ながら弾いていて、とても嬉しそうに笑っているイメージがある。
どんな時にも余裕があって、氣志團としてメンバーと一緒にGIGができることを楽しんでる感じがする。圧倒的ツワモノ感。めっちゃかっこいい。
能ある鷹は爪を隠すどころか、松さんは牙を隠していた。もはやこぐまちゃんではない。ツキノワグマもびっくり。

暁がよんでるは、びっくりするくらいずっとベースラインが動いてるけど、この曲でもきっとノリノリなんだろうな。
松さんが膝でリズムをとってノってる姿が好き。

そして魅せ方に長けていて、弾くどころかもはやギターと一体化しそうな勢いのトミーさん。
キラキラでピカピカでシャキンシャキンでドゥンドゥンって感じの音が好き。
最近新しく試されているジャズピック、素人耳には違いがはっきりとわからないけど、いつもの白黒ピックとの違いを聴き比べしたいな~
この曲はチャキチャキ刻む音も単音っぽい音もあるけど、ピック自体が小さい分単音の方が弾きやすいんだろうか?逆にランマさんは刻みやすいように大きめのピックを選んでたりするのかな?

トミーさんがこの曲でハンマリングとプリングをしてるときの顔が思い浮かびますね。ちょっと下向いて眉間に皺寄せて下唇巻き込んで、かっこいい顔で弾いてます。
あの顔好き〜〜
トミーさんっていつもバチっと決めてくれるから大好き。
それそれぇ!その音が聴きたかったの!!ってなる。勝手に意思の疎通ができている気分。
私みたいにリズム感がなくて音痴でも、ぴったり合った時のくぅ〜〜って感じは味わえる!音楽最高〜!

この二人の双頭感。ここも相棒ですね!
今回はトミーさんの音を聴くぞ!次は松さんの音を聴く!とどっちかに集中して聴こうと思っても、もう片方がかっこよすぎて頭が持っていかれてしまって別々に聴けない。

これまで目を開けてわかるかっこよさはギター、目を閉じてわかるかっこよさはベース、ギターがかっこいい曲は眩しい、ベースがかっこいい曲は渋いと思っていたけど…
この曲は、別々の楽器なのに一つの音って感じがして、昼と夜が交互に訪れているみたいでめちゃくちゃかっこいい!!

そして3組目の相棒はギタリストのお二方!
カッティングだけでもわかるくらいギターの個性があって最高。
GIG中ステージ上では離れていても心と音がつながっている。
それを示すのが最後のフレーズ。
ギター二人の掛け合いってなんでこんなにかっこいいんだろうか。
ここに照明さんの力が加わると卒倒級…

ランマさんがバリバリにギター弾いてる姿、ほんまにかっこいい。
ほんわかふわふわでにこにこのお顔がギタリストの顔に変わる時、生唾ものです。
あれはランマきゅんではありません。星 グランマニエです。
この曲にはないと思うけど、センターで二人が向かい合ってギター弾いてる姿がめっちゃ好き。

そしてこの5人を支える亜樹良さん。
存在感があるのに存在感がない、目立っているのに目立っていない感じがすごく好き。
そこを狙っているのがさすがすぎる。
ドラムセットの各部位それぞれが叶 亜樹良のドラムを作り上げていて、迫力があってかっこよくて目立たないわけがないのに、サポートドラマーという立ち位置を徹底している!

氣志團の曲ってあの人がかっこいいよね〜じゃなくて、全員かっこいいよね〜になるのは亜樹良さんがまとめているからというか…もちろんそれぞれがかっこいいからなんだけど、一つのバンドとしての氣志團は、亜樹良さんのドラムがあるからこそな感じが…!
あの人もいつかドラムと一体化するんじゃないかな?いや、すでに両足はツーバスになってるかも。

最後に

ここまで長々と書いて、結局何が言いたいかって言うと、氣志團って最高だなってことです。
一人ひとりが最高。どの組み合わせで聴いても最高。全員が最高。全員で最高。これぞバンド感。皆で氣志團

誰を見ていいか、どのパートを聴いたらいいかめちゃくちゃ迷うけど、あ〜〜やっぱり氣志團ってみんなカッコイイ!!最高のバンド!音楽って最高!!
氣志團のGIGに行くといつも思います。

この氣志團の良さがビシビシ伝わってくる楽曲の一つが、この暁がよんでるだと私は思います。
生で聴きたいよ〜〜!

最後はほとんど氣志團のかっこよさについて書いてしまいましたが、この記事を通して、私が思う「暁がよんでる」のかっこよさが少しでもお伝えできていたら嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!

(↓よろしければ、ぜひとも清き一票をお願いします!)

https://www.sma.co.jp/s/sma/form/question?cd=kishidan_request#/

 

後書き

楽曲の魅力を少しでもお伝えできたらいいなと思って書いていたら、文字数が全く少しじゃなくなってしまいました。
1曲に約6000文字ってちょっと書きすぎですよね…
でもこの記事を書くことで、私は氣志團のどこに魅力を感じているのかということがわかってとても嬉しいです。本来の目的を達成しつつあります。
誰に読んでほしいわけでもないし、むしろ誰が読んでるのって感じだけど、書いてて楽しいからいいか〜

次はどの曲について書こうかな〜

備忘ROCK 新規KISSESの一人語り

 

初めまして。私の初めての記事を閲覧してくださってありがとうございます。

私は、氣志團と文字を書くことが好きな、KISSES歴1年ちょっとの新規KISSESです。

大切な思い出を忘れないようにするために始めたブログなのでひとりよがりの文章になってしまいますが、もし興味がございましたら続きも読んでいただけると嬉しいです。

 

自己紹介

氣志團を知ったきっかけはリーゼント、好きになったきっかけは黒い太陽です。
音楽知識は全くありません。氣志團の他に知っているアーティストは3組くらい…?

それでもかっこいいものはかっこいい!
それだけはわかる!と思っています。
(氣志團のGIGは予備知識一切不要!)

 

氣志團とのこれまで

私の氣志團遍歴は、氣志團万博から始まり、THE GIGS、星と瞳のシルエット、男闘呼塾NiTE、Season2.5、Season2.9、Season3.0です。

本当は、これまでに行ったGIGごとに長文の感想を書きたかったのですが、その発想がないままここまで来てしまったので、とりあえず今思っていることを書こうと思います。

氣志團のことは、リーゼントをダウジングにして知りましたが、それまではワンナイすらも知りませんでした。
日本には氣志團っていうかっこいいバンドがいるぞ!と世紀の大発見をしたかのようなテンションで周りに話したら、みんな突然のように知ってて驚きました。
(こんなにかっこいいバンドがいるなら最初からそう言ってよ〜!)

彼らはどうやら、私がまだ生まれていないころにメジャーデビューして、そこからずっと活躍しているバンドで、知名度がものすごく高い。
もっと早くに生まれていれば、もっと早くに出会っていれば…!と、毎日スウィンギン・ニッポン状態でした。
でも今は、そんな若輩者で世間知らずな今だからこそ、氣志團のことを好きになってよかったと思います。

氣志團のことを好きになってからしばらくは、翔やんが喉の手術で歌唱活動を休止されていました。
せっかくこんなに夢中になれるものを見つけたのに、これから氣志團のことを知っていくことはできないんだ…だって活動休止するから…と絶望していました。

しかし、蓋を開けたら、全国飛び回るわ全員がセンターに立つわなんでも楽器やるわ歌うわ踊るわで、歌唱以外のこと全部やってるやん!!って感じのあっという間のこれまででした。

一人ひとりが魅力いっぱいで、GIGに行く度、朝がくる度、大好きになりました。氣志團を好きになって本当に良かったと思いました。

そうやって全国を一緒にまわって氣志團のGIGを楽しめば楽しむほど、翔やんが歌えるようになるのがすごく待ち遠しくなりました。
完全体の氣志團はこれ以上ってこと…!?と、日が経つにつれて期待感が高まっていきました。
KISSESになってから日は浅いですが、翔やんの声を恋しく思う気持ちはとても強かったです。

そして今、翔やんが復活した、完全体の氣志團を浴びています。

正直……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サイコ〜〜〜〜!!

めっちゃかっこいい!めっちゃ面白い!めっちゃ楽しい!好き!大好き!超好き!氣志團最高!!

…さっき、文字を書くのが好きと言いましたが撤回します。氣志團の前では語彙力はムニキスです。

氣志團として活動している中で、これまでに色々なことがあって、KISSESといっぱい思い出を積み重ねてきたんだと思います。
これまでがあってこその今の氣志團だと思います。
新規の私は何も知りません。

 

それでも氣志團が大好き!!
何も知らなくても、今の氣志團のGIGに行けて、共に生きているこの時間があればそれでいい!大事なのはこれから!
これまでのことを何一つ知らない人でも夢中にさせて、族魂にさせる氣志團って本当にすごい!

これからも、氣志團のみなさんとKISSESのみなさんと一緒に、楽しい思い出を作っていけたらいいな〜

 

最後に

このブログでは、新規ならではの、あらゆることを何も知らないからこそ感じたことを書いていきたいと思います。
次の記事では、翔やんのお誕生日である4月26日に開催されるBIRTHDAY GIG「捩捩のリクエスト」について、私が観たい・聴きたい・踊りたい楽曲とその思いを書いてみます。

初めての記事で、書きたいことがまとまらず長文になってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

後書き

いや〜しかし、推し転、サイコーですね。
ライブハウスの氣志團漬けの1年だったので、ライブハウスしかないぜ!Z!って感じだったのですが、ホールの氣志團もめっちゃイイ……
これ以上にまとまりのない文章になりそうだけと、推し転のことも書けたらいいな〜